%e8%aa%8d%e7%9f%a5%e7%97%87%e3%82%a2%e3%83%ad%e3%83%9e%e3%82%aa%e3%82%a4%e3%83%ab%e7%b2%be%e6%b2%b9

最近もの忘れが多い、人の名前が思い出せない、ということありませんか? 今からこんなんじゃ、将来認知症なるかもと不安になることも。

誰だって、年を重ねれば、新しいことがなかなか覚えられなかったり、記憶力が落ちるのは当たり前です。でも、なるべく若いころのままでいたいですよね? そこで、今からはじめる、認知症予防に効果的なアロマをご紹介します。

 

スポンサードリンク

アロマが認知症予防に効果的なわけ

アロマテラピーは植物から抽出された精油を使って、心や身体のトラブルを穏やかに回復し、役立てていこうとする自然療法です。

植物のもつ芳香物質は嗅覚を通して、生理機能をつかさどる部分(大脳辺縁系)に直接つたわります。香りを嗅ぐことで自律神経、内分泌系、免疫系の調整、記億に関与しているこの部分が刺激を受けバランスを整えます。

アルツハイマー型認知症の患者では、記憶の障害より嗅神経のダメージが先に現れると言われています。嗅神経のダメージが海馬に伝わり記憶の障害などが現れ認知症を発症するようです。

なので、その嗅神経を刺激することで認知症予防につながるということになります。

認知症予防に効果的なアロマオイル

%e8%aa%8d%e7%9f%a5%e7%97%87%e3%82%a2%e3%83%ad%e3%83%9e%e3%82%aa%e3%82%a4%e3%83%ab%e7%b2%be%e6%b2%b92

ローズマリー スッキリとしたシャープな香り

思考をクリアにし、頭脳明晰作用が優れています。脳に活力を与えて、やる気と自信をひきだしてくれます。柑橘類とのブレンドと相性が良いです。

レモン フレッシュで爽やかな香り

記憶力や集中力を高めてくれます。脳を刺激してリフレッシュできるので、頭がボーッとしている一日のはじまりの朝に嗅ぐのがおすすめです。

柑橘系や、ローズマリー、ペパーミントのハーブ系のブレンドと相性がよいです。

スイートオレンジ 甘いオレンジそのままの香り

ほっとくつろぎたいときや、安眠したい夜におすすめです。緊張や不安をやわらげてくれます。ラベンダー、クラリセージ、ゼラニウムのブレンドと相性がよいです。

ラベンダー フローラルな香り

副交感神経を活性化し、自律神経のバランスを整えてくれます。鎮静効果が高く、心を落ち着かせてくれます。眠れないときにもおすすめです。

花、柑橘系、ハーブ系とのブレンドと相性がよいです。

効果的活用法

◯朝 ローズマリー2滴、レモン1滴
午前中2時間以上
交感神経を優位にし体を活発にします。

◯夜 ラベンダー2滴、オレンジ・スイート1滴
就寝1時間前
副交感神経を優位にしリラックスします。

アロマディフューザーや、マグカップにお湯をはり精油をいれて拡散したり、朝はアロマペンダントで首にかけても使いやすいでしょう。

朝、夜と使い分け、メリハリのある生活をし、認知症予防をはじめてみませんか? アロマテラピーは、認知症予防以外にも心身の不調の回復にとても役にたちます。ぜひみなさんも楽しんで試してみてください。

 

スポンサードリンク