病気ではないのに、食事が美味しいと感じない、空腹感がなくてたべたいと思わない。そんな時は、胃腸の働きが弱っているか、疲労やストレスが原因かもしれません。食欲不振と感じたら、早めの対処が必要です。
そんなあなたに、アロマテラピーをオススメします。植物から抽出された芳香成分で、心と身体に穏やかに働きかけてくれます。そこで、食欲不振に使いたいアロマオイルをご紹介いたします。
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食欲不振にオススメのアロマ
胃腸の機能を促してくれるものや、リラックスさせてくれる鎮静作用が高いものを選びましょう。柑橘系のオイルがオススメです。
スイートオレンジ
甘いオレンジの果実の香り
心配事や気分の落ち込みがある時に、心を明るくさせてくれます。胃痛、下痢、便秘の改善など消化器系に働きかけてくれます。
ペパーミントとのブレンドが、胃腸機能の回復にオススメです。
レモングラス
レモンに似た草の香り
お料理にもよく使われるハーブで、消化促進、食欲増進効果が期待できます。柑橘を思わせる香りでリフレッシュでき、ストレス解消にも効果的です。
心配事があり、他のことに取り組めないときの食欲不振や眠れないときに、ローズマリーやペパーミントのブレンドがオススメです。
ブラックペッパー
スパイシーな香り
昔から、スパイスとして使われている胡椒から抽出されます。血行促進作用で、身体があたたまり肩のはりや筋肉疲労の改善に役立ちます。
消化器系にも働きかけてくれます。疲労回復、精神疲労にも効果的です。フェンネルとのブレンドが、交感神経を活発にし、代謝アップにオススメです。
ベルガモット
甘さが少ない爽やかな香り
心が沈み元気がでないときに、ストレス緩和に役立ちます。消化器系の働きを強化にも手助けしてくれ、食欲増進や、食欲調整にもオススメです。
フェンネルやプチグレンとブレンドすると、相乗効果が期待できます。
※光毒性が特に強いため、塗布後は、日光を5~6時間は避けてください。
ベルガモットでウキウキ! 鬱々とした気持ちにサヨナラしちゃおう!
アロマ活用法☆トリートメント法
大さじ一杯の植物油に、オススメアロマオイルを一滴いれて混ぜ、お腹や腰に、温めるように塗ります。
胸元、首、肩などにも塗るとリラックス効果が高まります。
胃腸の疲れがとれるだけでなく、睡眠の質を高めたいときにも役立ちます。
食は、身体をつくる源です。食欲不振になってしまったら、体力や集中力が低下する前にアロマでリラックス&胃腸機能を改善してみませんか?
あなたも是非お試し下さい。
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