朝起きて、余裕がある時にはディフューザーをつけてお部屋の中がいい香りで満たします。
夜も眠る前にそうすることで、心から安らぎを感じることができます。アナタはいつもどんな風に精油を使っていますか?
ふと、芳香させるだけではもったいない! と思ったので、今回は様々な「精油の使い方」についてのお話をしていきます。
精油の香りを楽しみながら、目を通していただけたらなと思います。
芳香浴だけではもったいない。精油の様々な使い方を簡単に解説
早速ですが、精油の使い方はどのようなものがあるのかということから始めていきます。
恐らくメジャーなところで言えば「芳香浴」が一番に頭に思い浮かびますよね。
ではこの他にはどのようなものがあるのでしょうか。ここでは簡単な解説を交えていきますよ!
精油の使い方の種類
- 芳香浴
ディフューザーやポットに精油を数滴垂らして香りを拡散させることでお部屋で香りを楽しめます。
朝や昼は元気の出るスッキリした香り、夜はリラックスできるラベンダーなどの柔らかい香りの精油がオススメです。
- アロマバス
入浴の際にお風呂に精油を垂らします。その際には精油がお湯と混ざらないためバスオイルなどの乳化剤や分散剤を用いると良いでしょう。
- トリートメント
浮腫んだり凝り固まってしまったカラダを癒したい時にはコレ。キャリアオイルとブレンドしてゆったりとした気持ちでつま先から頭まで解すと心身ともに解放されます。
この他にもハウスキーピングや化粧水、美容液etc…といった様々な使い方が精油にはできちゃうんですよ。
しかも化学的に作られたものではないため、濃度や使用方法をきちんと守っていれば自然や動物、そして私たちにも優しいところが素敵です。
でも忘れちゃ行けないのは何と言っても「いい香り!!」。本当に良いこと尽くめなのが精油の嬉しいところですよね。
肩が凝った時には簡単なコレ!! 私の精油の使い方(レシピ)の紹介
とってもズボラな私ができているのでどなたでも簡単にできることで申し訳ないのですが、最後に先ほどお話した内容も含めて私の普段の精油の使い方についてササッとお話しましょう。
トリートメントレシピ(肩凝り)
- キャリアオイル:10 ml(使いやすいスイート・アーモンド)
- 精油:2 滴(ローズマリー・カンファーやラベンダー・アングスティフォリアetc)
トリートメントには精油の働きを知っておくと肩凝りが気になる時には筋肉弛緩作用のあるローズマリー・カンファーやラベンダー・アングスティフォリア、鎮痛作用のあるウィンターグリーンという風に働きを知っていると選びやすくなります。
私の使い方はこれを手の平で温めて、肩や首の凝っている部分を解すようにして塗布しています。たったコレだけです!
精油の使い方についてのまとめ
*精油の使い方の簡単な解説。精油は芳香浴だけではなく、アロマバスやトリートメントなど本当に様々な使い方があるんです!!
*私の精油の使い方(レシピ)の紹介。肩が凝った時にはたったコレだけ! とっても簡単なレシピをどうぞ。
精油の使い方って人それぞれあるように思います。ある人はこうしているけど、どうなんだろう? と自分でも試してみたり…それでもやっぱり原点に戻ったり。きっとみんなそうなのかもしれません。
アナタも自分の心地よい使い方で楽しんでみて下さいね。いつもありがとうございます。