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アロマテラピーをしていくとどんどん集めたくなってしまい、気がつけば精油たちがたくさん。それらを並べたり、香りを嗅いでうっとりする時間はとても贅沢で幸せな時間ですよね。

「精油の取り扱い方」についてお話していきますが、主に保管の仕方などについて少しでも心に留めていただければと思います。

作ったブレンドはどう保管…? 精油を保管する時に気をつけたいこと

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暑い日々が続くこの頃…食べ物などは室温に置いてやいられません。じゃあ、精油はどうなの? という疑問も出てきます。アナタは精油をいつもどんな風に保管していますか?

ここでは精油の保管で気をつけることについて触れましょう。

精油の保管で気をつけること

・水や熱に弱いため、高温多湿の場所は避ける

・引火性があるため、火の近く(台所やキャンドルタイプのアロマポット)には置かない

この他にも精油は光に敏感なため、自分でブレンドした精油は必ず「遮光ビン」に入れたり、暖房もあまり…なのであまりにも暖かい部屋には置いておかないようにしましょう。

また、酸化もしやすいので小さなビンで使い切れるものを選ぶと良いでしょう。

実は精油にも◯◯がある!? ぜひ精油のココをチェックしよう

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さて、先ほども食べ物というワードがちょっとだけ顔を出しましたが、アナタは食品を購入する際に「賞味期限・消費期限」をチェックしていますか?

実は精油には何も添加されていないからこそ「使用期限」があります。時間が経つと香りが変化してきたり、精油が何だかいつもと違う感じになってきたな…と感じた時は使用を控えて精油の使用期限表示をチェックしましょう。

ここで、「まだ使いかけなのにもったいない」と感じませんか?(私もそうです…)

ご心配なく!! 使用期限が過ぎても『肌に塗布しない』ことなどに気をつけていれば使用できます。芳香浴をする際も自己責任に基づいての使用ということをお忘れなく。

精油の取り扱い方についてのまとめ

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*自分でブレンドした精油はこんな風に保管しましょう。その他精油の保管で気をつけることはこんなこと。

*食品には賞味・消費期限があるのに対し、精油には何も添加されていないからこそ「使用期限」があるんです!(過ぎてしまっても自己責任で使用できるのでご安心を)

精油の取り扱いはそこまで難しく考えることではなくて、ほんの少しだけ気をつけておくだけで大丈夫です。

ぜひぜひ安心安全にアロマテラピーライフを満喫していきましょうね。