身体が疲れているのに眠れない。頭がさえてしまって寝つけない、という方、最近多いですね。仕事で一日中パソコンと向き合い、夜は家でスマホ。たくさんの情報が飛び交い私たちの頭はいつもフル回転です。それでは神経が高ぶって、なかなか寝付けません。
睡眠は、疲労回復にはとても大事で、なるべく睡眠の質をあげて、朝すっきりと目覚めたいものです。ここでは、アロマを使って心地良い眠りに導く方法をお伝えします。
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安眠のために
① 朝、目が覚めたら、太陽の光を浴びる。眠りを誘うメラトニンの原料となるセロトニンの分泌が促進する。
② 寝る前のスマホ、パソコンは交換神経を優位にしてしまうので使わない。
③ 夜、部屋の照明を間接照明にしてみる。
④ 身体の緊張を緩める。入浴や、ストレッチがおすすめ。
不眠にはこのアロマ!
・ラベンダー
フローラルな香り。心身の緊張を和らげてリラックスさせてくれます。自律神経を整えてくれる効果が期待できます。安眠を促すことによく知られています。
・ローマンカモミール
りんごを思わせるような甘い香り。不安や、イライラを鎮静させ情緒を安定させてくれます。鎮静効果が高いオイルです。
・ゼラニウム
バラに似た香り。心と身体のバランスを整えてくれる。不安や緊張、ストレスを和らげてくれます。女性特有の不調にも効果的です。
・サンダルウッド
ウッディ系の香り。白檀の樹から採取された精油。緊張を解きほぐして落ち着かせてくれる効果があります。
アロマオイル・精油の効能と使い方 TOP オリエンタル系 サンダルウッド(白檀)の持つ効果効能とは
それと不眠をアロマで解消するにはこんな方法もあるみたいです(^^)
アロマの使い方
芳香浴
寝室の照明を暗くします。好きな香りのアロマをティッシュに2~3滴たらして枕元へおきます。布団にはいり深呼吸すると心身ともにリラックスできます。
アロマバス
ぬるめのお湯に、おすすめアロマを3~5滴いれてつかります。深呼吸して、ゆっくり身体をあたためることで副交感神経が優位になりリラックスしてきます。睡眠の質を上げるには、入浴はとても大事です。この時も、照明を暗くするのがベストです。
心地よい眠りのために、アロマのリラックス効果や鎮静作用はとても効果的だと思います。
同じアロマをつかうのではなく、その時の気分や好きな香りで選びましょう。その方が、効果が期待できます!不眠解消の1つに、アロマを取り入れてみてはいかがでしょうか?
質の良い睡眠で、充実した毎日を過ごしましょう。